埼玉前野菜すしセミナー

10月20日(木)に「埼玉前野菜すしセミナー」に参加してまいりました。

8年前に日進にある寿司割烹 山水の代表・鮨組合の理事長の関根さんが考案された。
魚だけでなく、野菜のお寿司があってもいいのでは?と考えたのがきっかけとの事。

写真を見て頂いても色とりどりで見ても楽しい、食べておいしい野菜すし。

今回は埼玉県産のパプリカやナス、オクラなどのお野菜をふんだんに使ったお寿司を頂きながら、ワインソムリエの先生やローフードマイスターの講師の方のお話を聞いてきました。

【ワインソムリエの先生からのお話】

魚のお寿司では、お供にワインだとお互いの鉄分のせいで合わないそうですが、野菜すしは、それがなく合わせやすいとの事。

ジャスミンティーでお口をさっぱりしながら、長芋の握り、かばちゃの握り。

白ワインにはオクラやブロッコリーなどの緑の野菜がよく合い、赤ワインには、少し苦味のあるパプリカやナスがあうそうです。

そして万能なのが、シャンパン!!
こちらは野菜すしはもちろん、魚のお寿司でも相性抜群!!

再度食べに行く機会があれば、シャンパンやワインとともに頂きたいですね!

【ローフードマイスターの講師からのお話】

ローフードという言葉をあまり知らなかったのですが、英語で「ロー」は「生」という事で、植物性の食材を加熱なしで、生で食べて、生きた酵素を摂取しましょうという食事法との事。
なんと48℃以上の加熱で酵素やビタミン、ミネラルも破壊されてしまうと、、、

美容と健康を考えると、やはり生野菜を取る事が大切のようです。

写真の中にピンク色のクリームのケーキがあるかと思いますが、こちらはベリー系のケーキではなく、ベジデコ押し寿司のケーキ風で、クリームの正体は豆腐とビーツ。中にはお好きな野菜をマリネして入れていくもので、甘い物が苦手な方、ダイエット中の方にはもってこいのお寿司になる一品で、レシピも頂きましたので、作ってみようと思います。

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