相続
賃貸経営トラブルの事例紹介
アパート・マンションオーナー様には、様々なトラブルが降りかかってきます。
さいたま市で実際にあったトラブル事例をご紹介します。
みなさまの問題解決の一助になれば幸いです。
2024年6月18日
CUTTING ENERGY COSTS USING DUAL-SIDE ISOLATION
両面断熱工法：快適で経済的な住まいづくりの新時代
両面断熱とは？
今回は、当社が誇る最新の建築技術「両面断熱工法」について紹介します。この革新的な工法により建築された新築物件「メゾンセリジエ」は、先日全室入居済みとなりました。なぜ多くのお客様に支持されているのか、その理由に迫ってみましょう。
両面断熱工法とは？
両面断熱工法は、建物の内外両面に断熱材を配置する最先端の建築技術です。特に鉄筋コンクリート（RC）構造において、非常に効果を発揮します。建物全体を断熱材で包み込むことにより、外部の気温や天候の影響を最小限に抑え、室内温度を安定させることができます。
なぜ今、両面断熱が注目されているのか？
1. 省エネ効果で家計にやさしい
政府のによる補助金が減額され、家庭の光熱費が上昇する中で、両面断熱工法は長期的な電気代の節約に大きく貢献します。日本経済研究センターの予測によれば、2024年第1四半期の消費者物価指数は前年比5％上昇すると予測されています。このような状況で、両面断熱工法は家計をサポートする強い味方となります。
2. 快適な室内環境の実現
両面断熱工法は、季節を問わず快適な室内温度を維持します。これにより、夏は涼しく冬は暖かい、特に高齢者やお子様にとって安全で健康的な住環境を提供します。
3. 建物の耐久性向上
湿気の多い日本の気候では、断熱が不十分だとコンクリートの劣化が進んでしまいます。しかし、両面断熱工法は建物を外気や湿気から守り、構造体の強度を長期間にわたって維持します。
実証実験で明らかになった驚きの効果
当社が大宮に建設した4階建て住宅「メゾンセリジエ」で実施した実験において、両面断熱工法の効果が実証されました。
温度維持実験
最初に行った実験は温度維持に関するもので、真夏の暑い日にエアコンを切った状態で部屋の温度がどれくらい変化するかを調査しました。朝9時にエアコンで部屋を冷やし、その後エアコンを切り、夕方4時まで温度を測定しました。外気温が35度を超える猛暑日でしたが、部屋の中は終日快適に保たれ、最も暑くなった時でも25.8度にとどまり、その後はむしろ少し温度が下がり、安定しました。7時間もの間、エアコンを使わなくても木陰にいるような心地よさが続いたのです。
この実験を通じて、両面断熱工法の省エネ効果が実証され、夏の電気代が大きく抑えられることが分かりました。エアコンを長時間使用しなくても快適に過ごせるため、地球にも家計にも優しいと言えるでしょう。
両面断熱工法のその他のメリット
- 工期の短縮
- 型枠と断熱材を一度に施工
- 型枠の解体作業が不要
- 施工の簡易化
- 軽量な材料で運搬が容易
- 専門的な技術がなくても施工可能
- 環境にやさしい
- 型枠のゴミが出ないエコロジーな工法
- 多目的に使える壁面
- 断熱材のリブ（溝）を利用して、様々な設備を簡単に取り付け可能
まとめ
両面断熱工法は、快適性、経済性、環境への配慮を兼ね備えた、現代のニーズに応える建築技術です。株式会社埼玉丸山工務所は、この革新的な技術を用いて、お客様により良い住環境を提供することを使命としています。
新しい家づくりをお考えの方、リノベーションをお考えの方は、ぜひ両面断熱工法の可能性についてご相談ください。埼玉丸山工務所が、お客様の理想の住まいづくりをサポートいたします。
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