DX総合EXPO 2025

AIなどの最新技術を、建築会社がどう活用し、お客様のサービス向上につなげていく。日本最大級のIT展示会「DX総合EXPO 2025」を訪問しました。

既存の業務の進め方を見直し、より質の高いサービスを提供するため、昨今注目されているDX(デジタルトランスフォーメーション)やAIといった最新技術の情報収集にも努めています。

その一環として、先日、千葉の「幕張メッセ」で開催された日本最大級のIT・DXの展示会「DX総合EXPO 2025 東京」に、見学に行ってまいりました!

会場には1,000社以上の企業が出展し、3日間の会期中には5万人以上が来場する(※主催者発表)という、ものすごい熱気にあふれた大規模なイベントです。

KDDI社の「業務改革」から学んだこと

今回、数あるセミナーの中でも特に注目していた、KDDI株式会社様が行った「業務オペレーション改革」に関するセミナーを聴講しました。

 

同社では、多くのグループ会社を抱える中で、業務のやり方がバラバラだったり、情報共有がスムーズにいかなかったり、という課題があったそうです。(これは、私たちのような地域密着型の企業でも、部署間や協力会社さんとのやり取りで起こり得ることです。)

そこでテクノロジーを活用して業務を集約し、データを「見える化」。さらに、AIが伝票のチェックなどを手伝う仕組みを導入しました。

 

結果として、スタッフの皆さんは単純作業から解放され、より「お客様のための時間」や「新しいサービスを考える創造的な仕事」に時間を使えるようになった、と話していました。

最新技術を、お客様のために

こうした最新のIT技術が、工務店や不動産管理の業務にどう関係するのか、疑問に思われるかもしれません。

DXやAIに注目する理由は、業務の効率化を通じて、お客様への対応品質をさらに高めていくためです。

 

例えば、

AIの力を借りて、面倒な書類作成やデータの整理を自動化できれば、その分、お客様との直接の打ち合わせや、ご要望をじっくり伺う時間にもっと多くのエネルギーを注げます。

 

最新のツールで現場の進捗管理がもっとスムーズになれば、施工品質の担保や、お客様への正確なご報告に繋がります。

 

データを分析することで、お客様がまだ気づいていないような「もっと快適な暮らし」のご提案ができるかもしれません。

DXやAIに注目する理由は、業務の効率化を通じて、お客様への対応品質をさらに高めていくためです。

埼玉丸山工務所は、創業以来、地域密着の工務店として、お客様一人ひとりの顔が見えるお付き合いを大切にしてきました。

最新の技術を上手に取り入れることで、家づくりや不動産探しの体験を、もっとスムーズに、もっとご満足いただけるものにしていきたいと考えています。

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